焼物の里、多治見市高田町で採れる青土(あおと)と、 古くから高田のみに伝わる釉薬を使用した食事作りを楽しむ器のブランドです。
少し斜めに傾いた形状は使いやすさへの工夫であり、道具に独特の表情を生むために考えられています。手に馴染むサイズと適度な重さ、機能性、 そしてテーブルの上の佇まいも意識したデザインです。
山只華陶苑のみが施せるオリジナル目立ての「波紋櫛目」。きれいな流線型の波紋は、食材を上に逃さず摺り上がりのきめ細かさを生みます。
サイズ すり鉢 φ148 h 75
深すり鉢 φ90 h 85
おろし器 φ85 h 28
仕様 陶器
寛政6年(1794年)創業のすり鉢屋。現在は七代目・藤兵衛が受け継ぎ、高田の土の特性を活かしたすり鉢と おろし器をメインに、すべて手作りによる製法を守り続けています。
地元の素材や製法こだわりつつ、新しい道具のあり方を模索する職人です。
販売元:(株)フォームレディ http://formlady.co.jp